国頭村が管理するかんがい用水専用ダム。
一般財団法人日本ダム協会のダム便覧では、正式名称が辺土上原ダム、別名、宜名真ダムになっているが、正式名称のダムと別名のダムは別のもだと思われる。
見学日はあいにく工事中で、堤体を見ることはできなかった。
工事の様子からして、そうとう大掛かりな工事をしている模様。
沖縄県最北端のダムなので、ぜひ一度訪れてみよう。
ダムへ続く道は工事のため立入禁止。
そうとう大掛かりな工事をしている様子がうかがえた。
脇に落ちていた看板。
管理は国頭村、目的はかんがい用水ダムという事が分かった。
スペック
ダム名 | 宜名真(ぎなま)ダム |
ダム型式 | アース |
河川名/水系名 | 宜名真川/宜名真川水系 |
所在地 | 沖縄県国頭郡国頭村字宜名真 |
位置 | 北緯26度49分48秒 東経128度15分32秒 |
着工年/完成年 | /1956年 |
用途 | かんがい用水 |
堤高 | 17.6m |
堤頂長 | 78.8m |
堤体積 | 93,000立方m |
流域面積 | 7平方km |
湛水面積 | 9ha |
総貯水容量 | 482,000立方m |
有効貯水容量 | 482,000立方m |
ダム湖名 | |
管理 | 国頭村 |
本体施工者 |
水位
設計洪水位 | |
洪水時最高水位(サーチャージ水位) | – |
平常時最高水位(常時満水位) | |
洪水貯留準備水位(洪水期制限水位) | – |
最低水位 |
放流設備
用途 | 形状 | サイズ | 放流能力 |
---|---|---|---|
コメント