日野川ダムの脇ダム。
本体の日野川ダムよりも堤頂長が長く立派である。
予備知識を得ないでこのダムへ訪問すると、こちらが本体だと思ってしまうことだろう。

左岸より堤体を眺める。
きれいな芝生のアースダム。

同じく左岸側より堤体の上流側を眺める。
こちらはコンクリートブロックで補強されている。

天端を眺める。
自動車通行可能。
この先に日野川ダムがある。

天端よりダム湖を眺める。
多くの人で賑わっていた。

上流より堤体を眺める。

日野川ダムよりも立派な堤体。
こちらが本ダムと勘違いしてしまう。

堤体は「く」の字に折れ曲がっている。

天端より日野川ダムの放流設備を眺める。
スペック
| ダム名 | 日野川脇(ひのがわわき)ダム |
| ダム型式 | アース |
| 河川名/水系名 | 日野川/淀川水系 |
| 所在地 | 滋賀県蒲生郡日野町大字村井 |
| 位置 | 北緯35度00分28秒 東経136度15分41秒 |
| 着工年/完成年 | 1961年/1965年 |
| 用途 | 洪水調節、農地防災/不特定用水、河川維持用水 |
| 堤高 | 19.0m |
| 堤頂長 | 388.0m |
| 堤体積 | 136,000立方m |
| 流域面積 | 22.4平方km |
| 湛水面積 | 29ha |
| 総貯水容量 | 1,388,000立方m |
| 有効貯水容量 | 1,038,000立方m |
| ダム湖名 | |
| 管理 | 滋賀県 |
| 本体施工者 |
水位
| 設計洪水位 | |
| 洪水時最高水位(サーチャージ水位) | EL 209.0m |
| 平常時最高水位(常時満水位) | EL 207.0m |
| 洪水貯留準備水位(洪水期制限水位) | – |
| 最低水位 | EL 203.0m |
放流設備
| 用途 | 形状 | サイズ | 放流能力 |
|---|---|---|---|
| 無し |



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