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丹生川ダム

岐阜県

現在、岐阜県が建設している多目的ダム。
重力式コンクリートダムで自由越流式の非常用洪水吐という、現在ではスタンダードな形になるらしい。
2012年に完成予定とのことで、堤体に通じる道路は1km手前から通行止め。
残念ながら工事の様子を眺めることはできなかった。


ダム工事現場へと続く道は、残念ながら1km手前で通行止めだった。

通行止期限は平成20年12月31日迄となっているが、これを過ぎたら本当に通行止が解除されるのだろうか。

ダムから1km下流の河川の様子。
護岸工事が施されていた。


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スペック

ダム名丹生川(にゅうかわ)ダム
ダム型式重力式コンクリート
河川名/水系名荒城川/神通川水系
所在地岐阜県高山市丹生川町折敷地
位置北緯36度13分01秒 東経137度22分16秒
着工年/完成年1975年/2012年
用途洪水調節、農地防災/不特定用水、河川維持用水/上水道用水
堤高69.5m
堤頂長227.0m
堤体積231,000立方m
流域面積23平方km
湛水面積32ha
総貯水容量6,200,000立方m
有効貯水容量5,300,000立方m
ダム湖名五味原湖 (ごみはらこ)
管理岐阜県
本体施工者大林組・三井住友建設・市川工務店・TSUCHIYA

水位

設計洪水位EL 871.0m
洪水時最高水位(サーチャージ水位)EL 868.0m
平常時最高水位(常時満水位)EL 857.0m
洪水貯留準備水位(洪水期制限水位)
最低水位EL 841.5m

放流設備

用途形状サイズ放流能力
非常用洪水吐自由越流式

アクセス

東海北陸自動車道飛騨清見ICより、国道158号線を高山方面へ走る。
高山市街のトラップに負けず、ひたすら国道158号線を進む。
なんとか高山市街を通り越し、5kmほど走ると、飛騨エアパークの案内板が見えてくる。
この案内板の通りに進む。
エアパークへの道は途中で右折するが、そのまま県道89号線を直進、トヤ峠方面へ走る。
エアパーク入口との分岐点から、約8km走ると通行止となる。
この通行止こそが上記写真の場所だ。


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