ペーパンダム

北海道開発局農水部が所有するかんがい用水専用ダム。
残念ながら天端は開放されておらず、立入禁止である。
堤体は茶色の色をしたロックフィルダムで、右岸に自由越流式の洪水吐を装備している。
天端に建つ街灯のデザインがオシャレだが、立ち入れないとなるとおしゃれな意味がない。
堤体直下はパターゴルフ場になっており、ご年配の方々がプレイを楽しんでいた。
良く晴れた休日にお弁当を持って出かけたいダムであると書きたいところだが、天端が開放されていないので、これと言ってお勧めできないダムである。

下流より堤体を眺める。
手前のグリーンはパターゴルフ場。
左に洪水吐からの導流部が見える。

堤体のアップ。
多少草が生えているが、美しい堤体。

導流部のアップ。
途中からストンと落ちる様だ。

天端を眺める。
立入禁止。
右にある街灯のおしゃれさがわびしい。

左岸にある取水塔。

右岸にある自由越流式の洪水吐。

左岸より堤体を眺める。
一応、整形リップラップか。

堤体の上流部。

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スペック

水位

放流設備

アクセス

旭山動物園東門より、道道295号線を反都会（山）方面へ進む。
6.6km走ると、道道295号線は右折するかたちになる。
ここはこの通りに右折。
その場所から10.56km走ると、ペーパンダムの看板があらわれる。
この看板通りに左折。
あとはそのまま1.3km進めばよい。
左手にペーパンダムが見えてくる。
天端脇が広場になっているので、こちらに車を停めて見学するとよいだろう。