庶路ダム

2004年に完成した北海道所有の多目的ダム。
12年ほど経過したダムだが、まだかなり新しいダムに見えた。
堤高48.9mの重力式コンクリートダムで、洪水調節の他、工業用水の確保を目的としている。
このダムへは、通常は下流側の道よりアクセスするのが一般的。
私は間違って上流側からアクセスしてしまい、険しい林道を数十kmも走る羽目になった。

ダム湖側より堤体を眺める。
12年経過しているのに意外と白い堤体。

放流設備のアップ。
自由越流式の常用洪水吐が2門。
その右側に取水設備が見える。

管理事務所。
無人だった。

天端を眺める。
車両進入禁止だが、徒歩での見学は可能。

天端よりダム湖を眺める。
かなり山奥にあるダム湖だ。

右岸より堤体および下流部を眺める。
2段構えの副ダム。

天端より下流を眺める。
河川は右に曲がっている。

天端より直下を眺める。
常用洪水吐より放流中。

常用洪水吐のアップ。

取水設備。

インクライン。

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スペック

水位

放流設備