ダムカレー発祥の地を訪れてみませんか
どこですか?

野々川ダム

長崎県

長崎県が管理する多目的ダム。
洪水調節の他、河川維持用水の確保を目的としている。
堤高24mの重力式コンクリートダムだが、もう少し堤高が高い感覚を覚える。
放流設備は非常用洪水吐としてクレスト部にラジアルゲートが2門。
常用洪水吐は自然調節式っぽい。
なお、木々が邪魔して、ダムの下流面をまともに見ることができない事が残念だ。


上流より堤体を眺める。
赤色のラジアルゲートがおしゃれ。
自論だが、ラジアルゲートは赤に限る。

天端を眺める。
堤頂長86mなのでコンパクト。
ゲート部は天端が蛇行している。

ゲート巻き上げ機。

巻き上げ機はむき出しなのでゆっくり眺められる。

ゲートの部分の天端は下流に張り出している。

天端より直下を眺める。

ダム湖。

下流より堤体を眺めるが、木が邪魔して見えない。

ダム管理所。


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スペック

ダム名野々川(ののかわ)ダム
ダム型式重力式コンクリート
河川名/水系名野々川川/川棚川水系
所在地長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷字舘
位置北緯33度08分51秒 東経129度55分03秒
着工年/完成年1969年/1972年
用途洪水調節、農地防災/不特定用水、河川維持用水
堤高24.0m
堤頂長86.0m
堤体積14,000立方m
流域面積2.3平方km
湛水面積14ha
総貯水容量1,050,000立方m
有効貯水容量980,000立方m
ダム湖名
管理長崎県
本体施工者鴻池組

水位

設計洪水位
洪水時最高水位(サーチャージ水位)
平常時最高水位(常時満水位)
洪水貯留準備水位(洪水期制限水位)
最低水位

放流設備

用途形状サイズ放流能力
非常用洪水吐ラジアルゲートW4.00m×H5.03m×2門
常用洪水吐

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