電源開発(株)所有する発電専用ダム。
糠平ダムの5kmほど下流にある。
ダムへ続く道はゲートで固く閉ざされており、堤体を眺めることはできない。
国道からの分岐点にあるゲート。
車はおろか、人の進入をも拒む。
ゲートから先の様子。
ここはヒグマ多発地帯。
スペック
ダム名 | 元小屋(もとごや)ダム |
ダム型式 | 重力式コンクリート |
河川名/水系名 | 音更川/十勝川水系 |
所在地 | 北海道河東郡上士幌町元小屋 |
位置 | 北緯43度20分44秒 東経143度16分02秒 |
着工年/完成年 | /1960年 |
用途 | 発電 |
堤高 | 32.0m |
堤頂長 | 86.0m |
堤体積 | 31,000立方m |
流域面積 | 719.8平方km |
湛水面積 | 27ha |
総貯水容量 | 2,860,000立方m |
有効貯水容量 | 810,000立方m |
ダム湖名 | |
管理 | 電源開発(株) |
本体施工者 | 大林組 |
水位
設計洪水位 | |
洪水時最高水位(サーチャージ水位) | – |
平常時最高水位(常時満水位) | |
洪水貯留準備水位(洪水期制限水位) | – |
最低水位 |
放流設備
用途 | 形状 | サイズ | 放流能力 |
---|---|---|---|
余水吐 |
アクセス
糠平湖より国道273号線を十勝方面へ南下。
糠平ダムを左手に眺めて、4.9km走ったところに右手に小道が現れる。
この小道が元小屋ダムへの入口だ。案内板があるので間違えることはないだろう。
その道はゲートが固く閉ざされており、進入することはできない。残念。
コメント