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晒川ダム

その他

新潟県が計画している多目的ダム。
洪水調節のほか、消流雪用水確保としての機能を有するという。
型式はロックフィル、堤高は37.8mの予定。
下流面には芝生を生やすという。
完成を想像するに、大きなアースダムと言った所だろうか。

※(一財)日本ダム協会のダム便覧から削除されたため、番外編に移動しました。


この先、約2kmの地点がダム建設予定地だという。
ちなみに、ここから先は車での通行不可と読んだ。

土石流の発生地区だとの事。
このすぐ下流に十日町市街が広がっているので、もし土石流が発生したら被害は甚大だろう。


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スペック

ダム名晒川(さらしがわ)ダム
ダム型式ロックフィルダム
河川名/水系名晒川/信濃川水系
所在地新潟県十日町市大字小寺沢
位置北緯37度07分02秒 東経138度46分22秒
着工年/完成年1987年/
用途洪水調節、農地防災/不特定用水、河川維持用水/消流雪用水
堤高37.8m
堤頂長159.0m
堤体積269,000立方m
流域面積1.8平方km
湛水面積5ha
総貯水容量490,000立方m
有効貯水容量380,000立方m
ダム湖名 
管理新潟県
本体施工者 

水位

設計洪水位EL 278.300m
洪水時最高水位(サーチャージ水位)EL 277.000m
平常時最高水位(常時満水位)EL 276.000m
洪水貯留準備水位(洪水期制限水位)EL 273.500m
最低水位EL 266.500m

放流設備

用途形状サイズ放流能力
非常用洪水吐自由越流式W25.0m×H1.3m×1門 
常用洪水吐自由越流式W2.0m×H1.0m×1門 
常用洪水吐 W2.5m×H2.0m×1門 
利水放流設備ジェットフローゲートΦ200mm×1条 
貯水位低下用放流設備ジェットフローゲートΦ200mm×1条 

アクセス

関越自動車道六日町ICより、国道253号線を十日町方面へ走る。
八箇峠を越え、14.73km走ると、十日町市街に入り、国道117号線との交差点にさしかかる。
ここを右折、越後川口方面に車を進める。
ちなみに、この八箇峠とは、ハーブのハッカがよく取れるため、この名前になったという。
ここからが要注意。
3つ目の信号を右に曲がり、十日町市民体育館・会館方面へ向かう。
一方通行の標識があるが、よく見ると時間制なので、訪問時は時間外だと思われるので大丈夫だろう。
十日町市民体育館・会館に突き当たった所を右折。道なりに進む。
右手に小さな川が見えているはずである。
あとはこの川沿いに進めばよい。
どこまで上流に進めるかはあなた次第。
ぜひダム建設予定地まで進んで欲しい。
なお、このダムは建設予定のダムであり、ダムの雰囲気は一切感じない事を忘れないで頂きたい。


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