群馬県にありがながら信濃川水系のダムで、このダムの水は日本海に流れ出る。 標高1,514mという、とても高いところにあり、ダムサイトは日本の風景とは思えないほど美しい。 それに加え、このダムの型式も珍しく、コンクリートフェイシング・ロックフィルダムという、 日本には3基しかない型式のダムである。 景観といい型式といい、一見の価値があるダムである。
横より、堤体を眺める。通常のロックフィルよりも斜度が急だ。
堤体右岸に設置されている、自由越流式の洪水吐。ダム湖の大きさの割には、小さなものだった。緊急時、オーバーフローをしないか心配。
天端を眺める。自動車での通行可能。奥に野反湖ロッジが見える。
天端よりダム湖を眺める。人工のものとは思えない自然の豊かさがある。
ダム湖側より堤体を眺める。こちらから見るとコンクリートダム。コンクリートの遮水壁が表面にある。国内に3基しかない珍しい構造。
洪水吐を眺める。小さな洪水吐だった。
天端より下流を眺める。あっちはもう長野県。
上記のアップ写真。水は流れていなかった。
関越自動車道渋川伊香保ICより、国道17号線を北上。 5kmほど走ると、吾妻川を渡り、国道353号線との交差点にさしかかる。 この交差点を左折、国道353号線に入る。 12kmほど走ると、中之条市街に突入する。ここでこの国道は、国道145号線と合流する形になる。 道的には直進、国道的には左折になるかたちで、国道145号線に進路を変える。 吾妻川を左手に眺めながら、18kmほど直進する。 須川橋という交差点で、国道292号線が分岐するので、ここは国道292号線を選択する。 10kmほど走ると、今度は405号線とのY字路にさしかかる。 ここは右折、国道405号線に入る。 6kmほど走ると、白砂川ダムが左手に現れる。 時間があれば、このダムも見学すると良いだろう。 このダムから進むこと8km。 十分ワインディング道路を楽しむと、左手に野反湖が見えてくる。 日本とは思えない景色だ。 ダム湖を眺めながら、道を突き進むと、やがてダムの天端を渡る。 天端手前がちょっとした広場になっているので、ここに車をとめて見学するとよいだろう。