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西山ダム

長崎県


旧堤体のすぐ下流に新堤体があるダム。
旧西山ダムは上水道用水専用ダムで、堤高31.8mの重力式コンクリートダム。
1903年に完成し、日本で2番目に古いコンクリートダムだ。
当然、土木遺産にも指定されている。
1982年、長崎大水害が起こり、このダムにも治水機能を持たせるべく改造せねばならなかったが、長崎県が選んだ道は違っていた。
堤体のすぐ下流に新堤体を建設し、旧堤体は新ダム湖の中に保存するという選択肢を選んだ。
新堤体は堤高40mの重力式コンクリートダムで、デザインも今風ではない仕上がりになっている。
いっぺんで2基の堤体を見学できるダムなので、長崎に訪れた際にはぜひ足を運んでいただきたいダムである。


新堤体。
非常用洪水吐は自由越流式で4門。
常用洪水吐は自然調節式で1門。

新堤体直下まで近づける。

副ダムのアップ。
石積みのデザインが施されている。

下流を眺める。
下流は親水公園になっている。
橋のデザインなど、いろいろおしゃれ。

直下より堤体を眺める。
石積み風のデザインが施されている。
導流壁も丸みを帯びたデザインでおしゃれ。

直下にあるバルブ室。
窓にステンドグラス。
さすが長崎県だ。

ダム管理所。
リゾート地にある高級プチホテルかと思った。

管理所の内部。
立派なステンドグラスがあった。

管理所より2つの堤体を眺める。
左が旧堤体、右が新堤体。

まずは旧堤体の天端を眺める。
左に新堤体が見える。

旧堤体の天端より下流を眺める。
目の前に新堤体が見える。

同じ位置よりアップ写真。
新堤体の洪水吐越しに下流を眺めると、町が広がっている。

旧堤体にはところどころバルコニーがある。
ダムは水を貯めるのみならず、見せるという目的があったことも旧堤体の造りから感じ取れる。

旧堤体の天端よりダム湖を眺める。

インクライン。

旧堤体の右岸側にある導水路。
写っている貯水池は新堤体と旧堤体の間の貯水池。

新堤体を天端を眺める。
欄干といい、街灯といい、全てがおしゃれ。
堤体は「く」の字に曲がっている。

天端欄干・街灯のアップ。

こちらにもバルコニーがある。

管理所より新堤体を眺める。

右岸より新堤体を眺める。

新堤体の洪水吐。
常用洪水吐は自然調節式。
非常用洪水吐は自由越流式が4門。

洪水吐のアップ。

新堤体より旧堤体を眺める。
左側に導流部が見える。

導流部のアップ。
奥が旧堤体が造りだすダム湖。
手前が新堤体が造りだすダム湖。

旧堤体のアップ。
貫禄がある。

新堤体の天端より直下を眺める。

新堤体の天端より直下を眺める。

直下は公園になっている。

天端より下流を眺める。
すぐそこに街並みが広がる。


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スペック(新堤体)

ダム名西山(にしやま)ダム
ダム型式重力式コンクリート
河川名/水系名西山川/中島川水系
所在地長崎県長崎市片渕町
位置北緯32度46分11秒 東経129度53分32秒
着工年/完成年1983年/1999年
用途洪水調節、農地防災/不特定用水、河川維持用水/上水道用水
堤高40.0m
堤頂長216.0m
堤体積85,000立方m
流域面積3.6平方km
湛水面積13ha
総貯水容量1,580,000立方m
有効貯水容量1,470,000立方m
ダム湖名
管理長崎県
本体施工者日本国土開発・長崎上瀧建設・中島組

スペック(旧堤体)

ダム名西山(にしやま)ダム
ダム型式重力式コンクリート
河川名/水系名西山川/中島川水系
所在地長崎県長崎市片渕五丁目
位置北緯32度46分12秒 東経129度53分34秒
着工年/完成年1899年/1903年
用途上水道用水
堤高31.8m
堤頂長139.4m
堤体積35,000立方m
流域面積4.5平方km
湛水面積14ha
総貯水容量1,469,000立方m
有効貯水容量1,469,000立方m
ダム湖名
管理長崎市
本体施工者長崎市

水位

設計洪水位EL 91.00m
洪水時最高水位(サーチャージ水位)EL 90.00m
平常時最高水位(常時満水位)EL 84.00m
洪水貯留準備水位(洪水期制限水位)
最低水位EL 72.00m

放流設備

用途形状サイズ放流能力
非常用洪水吐自由越流式W13.5m×H1.0m×4門
常用洪水吐自然調節式W5.60m×H1.55m×1門
取水設備多孔式3段

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