倉敷ダムの副堤体。
本ダム同様ロックフィルの堤体で、その白さも本ダムに引けを取らないほどである。
右岸より堤体を眺める。
沖縄特有の白い石が印象的。
天端を眺める。
上流側は公園になっている。
満水時には、この部分も水に浸かるのだろうか。
天端より下流を眺める。
スペック
ダム名 | 倉敷脇(くらしきわき)ダム |
ダム型式 | ロックフィル |
河川名/水系名 | 那原川/比謝川水系 |
所在地 | 沖縄県うるま市石川楚南 |
位置 | 北緯26度23分30秒 東経127度48分26秒 |
着工年/完成年 | 1979年/1994年 |
用途 | 洪水調節、農地防災/不特定用水、河川維持用水/上水道用水 |
堤高 | 15.0m |
堤頂長 | 200.0m |
堤体積 | 80,000立方m |
流域面積 | 104.7平方km |
湛水面積 | 77ha |
総貯水容量 | 7,10,000立方m |
有効貯水容量 | 6,900,000立方m |
ダム湖名 | |
管理 | 沖縄県 |
本体施工者 | 前田建設工業・大城組 |
水位
設計洪水位 | |
洪水時最高水位(サーチャージ水位) | EL 65.5m |
平常時最高水位(常時満水位) | EL 64.2m |
洪水貯留準備水位(洪水期制限水位) | – |
最低水位 | EL 48.0m |
放流設備
用途 | 形状 | サイズ | 放流能力 |
---|---|---|---|
なし |
アクセス
沖縄自動車道許田ICより、国道58号線を北上。
5.63km走ったところに名護漁港という交差点が現れるので、ここを右折して県道71号線に入る。
3.76km走ると、再び国道58号線が現れるので、国道に戻り北上。
1.5kmほど走ると、倉敷ダムの標識が現れるので、その通りに右折。
しばらく走ると左手に倉敷脇ダムが見えてくる。
駐車場が多数あるので、お好みの場所に車を停めて見学するとよいだろう。
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