水質改善という目的を持った珍しいダム。
このダム湖は強い酸性で、このまま下流に流すと農作物はおろか、コンクリートも破壊してしまうという。
ダム湖に一時的に水を溜め、アルカリを入れて中和する。いわば、巨大なビーカー、エルレンマイヤーフラスコである。
水は緑色で、まるで温泉のようだった。上流に、かの有名な「草津温泉」があるので、その温泉と同一の成分なのかも知れない。
堤体は下流から見えない。天端から覗く程度にしか見学できないので、ストレスがたまる。
非常用洪水吐は、ローラーゲート2門で、そのうち1門にフラップゲートが内蔵されている。
水が酸性と言うことで、ゲートの材料が他と異なっているように思えた。
そのほか、放流管らしきものが装備されている模様。
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天端を眺める。 |
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非常用洪水吐。 |
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天端より直下を眺める。 |
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クレストゲートのアップ。 |
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天端より下流を眺める。 |
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管理事務所&発電所の事務室と思われる建物。 |
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ダム湖右岸より堤体を眺める。 |
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ダム湖を眺める。温泉の色だ・・・。 |
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天端よりダム湖を眺めるパノラマ写真。湖周に道路を造るため、この景色は今年で見納めらしい。 |
| 設計洪水位 | |
| サーチャージ水位 | - |
| 常時満水位 | EL 910.00m |
| 制限水位 | - |
| 予備放流水位 | - |
| 最低水位 | EL 908.00m |
| 用途 | 形状 | サイズ | 放流能力 |
|---|---|---|---|
| 非常用洪水吐 | ローラーゲート | W5.00m×H6.80m×2門 | 310m3/s |
| 常用洪水吐 | スルースバルブ | Φ1.2m×1条 | 17.3m3/s |
| 発電所最大使用水量 | 湯川発電所(群馬県) | 4.50m3/s | |
関越自動車道渋川伊香保ICより、国道17号線を北上。
5kmほど走ると、吾妻川を渡り、国道353号線との交差点にさしかかる。
この交差点を左折、国道353号線に入る。
12kmほど走ると、中之条市街に突入する。ここでこの国道は、国道145号線と合流する形になる。
道的には直進、国道的には左折になるかたちで、国道145号線に進路を変える。
吾妻川を左手に眺めながら、18kmほど直進する。
須川橋という交差点で、国道292号線が分岐するので、ここは国道292号線を選択する。
10kmほど走ると、今度は405号線とのY字路にさしかかる。
ここは左折、国道292号線を進む。
このあと、急な峠道になる。
3kmほど登りの峠を楽しんだ頃、品木ダムへの標識が現れる。
あとはこの標識通りに右折、2kmほどで品木ダムに到着する。
駐車場はないが、天端の両端にスペースがあるので、ここに車をとめて見学するとよいだろう。