東京電力の発電専用のダム。 こんなところに、なぜこのような巨大ダムがあるのかと思わせる場所にある。 堤体の左岸に、自由越流式の洪水吐が設置されている以外、これといった放流設備は見あたらなかった。 このダムには、隣の雁ヶ沢川や、吾妻川上流より取水され、導水管で導かれた水が集まっている。 満水の際は、それらの取水をやめて水量を調節するのであろうか。
下流より堤体を眺める。放流施設が中央にないため、のっぺりとした印象。ちなみに、このダムにたどり着くには、山の中を10分ほど歩く覚悟が必要。
洪水吐の導流部を眺める。重力式ダムなのに、フィルダムのような導流部。
導流部のトンネル出口。堤体の規模の割には小さな気がした。
左岸より堤体を眺める。
下流右岸より堤体を眺める。木々がじゃまですね。
天端を眺める。立入禁止だった。
左岸に設置されている発電用取水口。酸性水のため、水際が独特の色になっている。
右岸より堤体を眺める。奥に自由越流式の洪水吐が見える。流れ出た水は、トンネルを通り、滑り台式の導流部に導かれる。
洪水吐のアップ。左岸と堤体の一部に流入口がある模様。
ダム湖を眺めるパノラマ写真。堤体の割には小さなダム湖だった。
関越自動車道渋川伊香保ICより、国道17号線を沼田方面へ走る。 4kmほど走ると、道は吾妻川を渡り、国道353号線が分岐する。 ここで進路を変え、国道353号線、草津方面へ走る。 後はひたすら直進するのみ。 途中、中之条町で国道353号線は、右に分岐するが、直進を選び、国道145号線に入る。 13kmほど走ると、右手に発電所が見えてくる。 この発電所を通り越し、1本目を右折。 1kmほど走ると、道は行き止まりになる。 ここに車をとめて、あとは徒歩。 車道の左脇から、沢に降りる道が出ている。 この道を500mほど歩くと、目の前に鍛治屋沢ダムがあらわれる。