長野県が所有する多目的ダム。
用途は発電および灌漑用水で、灌漑用水においては上流の美和ダムと連携をして供給しているという。
洪水吐はラジアルゲート3門で、天端がゲートで埋め尽くされているという感じに見える。
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ダム湖左岸より堤体を眺める。 |
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下流より堤体とダム湖を眺める。 |
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下流を眺める。 |
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横より堤体を眺める。 |
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右岸より堤体を眺める。 |
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設計洪水位 | EL 755.0m |
サーチャージ水位 | EL 754.5m |
常時満水位 | EL 754.5m |
制限水位 | - |
最低水位 | EL 752.3m |
用途 | 形状 | サイズ | 放流能力 |
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洪水吐 | ラジアルゲート | 8.4m×10.0m×3門 | |
発電所最大使用水量 | 近春発電所 | 19.0m3/s |
中央自動車道諏訪ICを下り、国道20号線を右折。
すぐに国道152号線との交差点にさしかかるので、ここを右折。
国道152号線を高遠方面に向かう。
杖突峠という、諏訪市が見渡せる峠を登り、20kmほど走ると高遠市街に入る。
高遠市街は多少わかりづらいが、そのまま国道152号線を進む。
市街地の中で、突き当たりを左折する格好になる。
トンネルをくぐり、1本目の道を左折する。
すると、右手にダム湖が見えてくる。
少し走ると堤体も見えてくる。
ちょうど良い場所で道が広くなっているので、ここに車を停めて写真を撮ると良いだろう。
また、この場所から少し走ると橋が見えてくる。
この橋から堤体がよく見える。付近に車を停めて見学すべし。
ほか、この先に美和ダムもあるのでこちらの見学も併せておすすめする。